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内定の最後の決め手は?

採用

 

就職活動が始まった今、採用担当の皆さんにぜひ抑えておいて欲しいこと。それは、「学生が就職先を決める企業の決め手」についてです。

現在の大学生はどのようにして入社企業を決定するのか、企業選びの意思決定を整理してみましょう。

<学生が就職先を選ぶ3つの要素>
① 企業(知名度・規模)
② 仕事内容(業界)③ 人(社員)

まず就職活動開始直後は、知っている企業、憧れる企業を中心に企業選びを開始します。いわゆる大手人気企業が対象となります。 そして、各社の情報を収集したり、インターンシップに参加したり、説明会へ参加する中で、仕事内容について興味を持つようになります。

自分にはどんな仕事が向いているのか、どんな仕事をしたいのか、学生たちは未来を夢見て就職活動に取り組んでいきます。
そして、最後になって人(社員)が登場します。
実際に会う社会人、多くの場合は人事担当者です。もちろん、リクルーターを含めた先輩社員も対象になります。企業を選び、仕事内容を選び、最後に「どんな人と一緒に働くのか」を選びます。

1つ目の企業選びは、就職活動開始時点で知っているか知らないかが決め手になります。就職活動の中盤以降は、大手人気企業に加え、長く安定した環境で働けるBtoB企業まで視野を広げ、学生の基準は企業名から徐々に仕事内容へとシフトしていきます。

仕事内容については、残念ながら入社前に約束することが難しいのも人事現場の実情です。
学生からすると、自動車メーカーでもお菓子メーカーでも、経理部に配属されれば、仕事内容は似通ったものになります。自動車が好きだったのに、お菓子が好きだったのに・・・と振り返っても、会社から与えられた職務に励むのが企業人です。
そうなると、企業名や仕事内容が自分の将来をイメージ通りに叶えてくれる決め手にはなりません。就職活動の終盤には、学生もそのことに気づき始めるわけです。

そこで最後に辿り着くのが「人」です。
企業と仕事内容を選んでも、将来は約束されない。それなら、「どんな人と一緒に働けるのか」「一緒に働きたい人がいるのか」就職活動終盤の学生アンケートでは、これらの「人」に関する関心度が高まっていきます。

企業を選び、仕事内容を選び、最後に選ぶのは「人」
会社の代表として学生と接している人事担当者は、社風にマッチングした人物であるはずです。そういった社会人に魅力を感じる学生は、きっと入社後にも同じような先輩社員を見つけて魅かれていきます。それが入社後の定着と活躍に直結します。つまり内定通知後、学生に「人」の魅力を伝えることが、入社意欲を高めるうえで最も効果的な施策となるわけです。

どこでどのように働きたいか、ということよりもさらに重要視されているのが「誰と働くか」ということです。

どこの会社に入って、どんな仕事をするかわからない、そんな内定者には心の支えとなる社員の存在が必要不可欠です。どこの会社も新入社員を放置することはありませんし、上司・先輩はしっかり寄り添って成長を促していきます。その当たり前のサポートを内定者に対しても、あえて手厚く展開することが内定承諾の鍵となります。

一人一人の内定者へ面談や電話で相談にのってあげる、社内報など会社の情報を定期的に発信してあげる、手間暇のかかる業務かもしれませんが、常に寄り添ってサポートしてあげるという意識をほんの少し強めるだけで内定者のハートを掴むことができます。人事からの情報発信を効率化することで、内定者と人事の距離感を縮め、人に対する魅力を最大化できれば、企業名や企業規模に関係なく、内定者から選ばれる企業となれるはずです。 内定者と効率よくコミュニケーションを取るツールとして、内定者サイト「エアリーフレッシャーズ」を導入する企業様も年々増加しています。 人事担当者からの情報発信を通じて、こまめに内定者へタッチ(接触)し続ける、それが内定承諾を勝ち取る近道です。

ぜひ、学生と接触する機会には、採用担当様のお人柄、先輩社員のお人柄を全面に出してみて下さいね。

 

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