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コロナ禍の採用状況。

採用


厳しい経営環境で、ハードルが高くなる採用

採用企業を見れば、「こんな厳しい環境だが、本当に頑張れるか?」という求職者に対するメッセージばかり。そう簡単に雇用にGoサインを出すわけにはいかない経営状況の中、厳選採用、現場に喜ばれる即戦力、将来の幹部候補…どんどんハードルは高くなっている。しっかりアセスメントしていると言えば聞こえは良いが、採らない言い訳にも聞こえる。

活力のない求職者、ハードルが高くなる採用…
もしかすると、こういった現象は他でもない、採用する企業や我々のような採用支援企業がそうさせてきたのではないか?それでは良い人材を採れるはずもない。自分で自分の首を絞めているも同然だ。これで良いはずもない。
確かに、要領よく採用成果を出すためには、正しく自社を理解させるテクニカルな情報発信が肝要だ。しかし、それだけで本当に良い人材は確保できるのだろうか?テクニカルな手法に捉われすぎていないだろうか?

採用とは、もっと気持ちが刺激されて、夢や希望などの活力があるべきだ。
夢と希望と笑顔に溢れた人物が多くなれば、高いハードルをも乗り越えられる人物は増える。そのために、我々ができることがある。

採用広報で、魂を込めた、未来に向かっての熱いメッセージを

こういった状況を打破するため、採用広報で考えたいことは3つ。

1. 求職者に夢を持たせよう!元気づけよう!

今の自社を理解させるよりも、ワクワクとトキメキ。求職者と自社の未来を共有したい。
自社のどんな要素、どんな話題だったら未来を共有できるのか。ここで工夫すべきは発信者。自社の未来に想いを馳せ、希望を抱き、輝いている姿を見せられるのが最適。社長や事業責任者が通例だが、この発信者が若手層になればなるほど魅力は増す。いかに未来への想いが組織に浸透しているかを伝えられるからだ。付随的だが、こうした発信者の育成が社内の活性化にもつながる。

2. 端的に確固たる自社の魅力を表し、それを繰り返し伝えよう!

自社の魅力や価値を大胆に一言で表現すると何か?
それを求人広告でも説明会でも社員談でも、あらゆる場面で伝え、求職者に自社を選ぶことの確信を与えたい。無目的に情報を集め、発信を乱発させてしまうと、求職者の混乱を生み、逆効果となる。絞り込んだテーマをいろいろなシーンを背景に、繰り返し伝える意図はそこにある。ただし、「自社の魅力」は内輪ネタに陥りがちであり、また下手な自画自賛は逆効果になることも多い。初期の段階では、顧客や事業パートナー等、外部者のコメントを添えられると最適。

3. 発信するメッセージに、会社の「意志」を!

採用場面だけの場しのぎではない、10年後を見据えた熱いメッセージを求職者に届けよう。
頭ではなく、ハートで共有できるメッセージを。これは人事がとことんまで考えて作る。人任せにしてはいけない部分だ。必要な情報は社内から集め、必要なコンセンサスを取り、表現を練りこむ。そのメッセージを対面の際にもしっかりと伝える。それこそが人事の役割だ。

市場を作るのは他でもない、採用に関わる全ての企業のはずだ。
魂を込めた、未来に向かっての熱いメッセージを発信していきたい。日本の雇用は、絶対にもっと良くなるはずだ。

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